地元出身のダイキ・ライトイヤー(33=修斗ジム神戸)が左ひざ蹴り1発で、ベテランの釜谷真(38=SWAG GYM KYOTO)をKOした。

身長で7センチ上回るダイキは2回に入るとリーチを生かした左ジャブでペースを奪った。途中、釜谷の指が右目に入ってインターバルを取ったが、再開直後、低い姿勢からタックルにき釜谷の顔面に、左の跳びひざ蹴りをカウンターで決めて試合を終わらせた。釜谷のダメージは深く、試合後は抱きかかえられてケージを後にした。