悲願のWWE最高位シングル王座を狙うカワイイ系女子リブ・モーガン(27)が大胆にロウ女子王者ベッキー・リンチ(34)を挑発した。22年1月1日(日本時間2日)のPPV「DAY1」大会でリンチに挑むことが決定済み。挑戦者らしく竹刀持参でリングに登場した。

ジムでリンチを襲撃した映像を紹介したモーガンは「DAY1大会では私がロウ女子王者になるわ」と王者奪取を宣言。続けてステージに姿をみせた王者から「DAY1大会でリブがラッキーだっただけだと教えてやる」と侮辱されると黙っていなかった。「新年は私が新ロウ女子王者としてスタートするわ」と強い決意を口にした。

リンチから「私はばかじゃないわ。(モーガンが)竹刀を持っているのにリングに上がる訳ないでしょ」とリング上での対峙(たいじ)を拒否されたモーガンは「これはベッキーのために持ってきたのよ」と大胆不敵に竹刀を投げ渡す大胆な挑発。怒りながらもリンチが「本当にラッキーだな。プライベートジェットの時間だ」との言い訳して衝突回避されたものの、モーガンが一枚上手の舌戦となった。新年早々のPPV大会に向け、両者の気合は頂点に達してきた。