K-1最大の祭典となるケイズフェスタ5大会が4月3日、東京・代々木第1体育館で開催されることが9日、主催のK-1実行委員会から発表された。
ボクシングの元ヘビー級3冠(日本、東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック)王者京太郎(35)、08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリストで総合格闘家の石井慧(35)ら8人によるK-1無差別級トーナメントが目玉となる。
旧K-1ヘビー級王者京太郎は昨年3月に実方宏介(24)をKO勝ちし、K-1復帰戦を飾った。スーパーヘビー級から体重を落とし、ヘビー級(100キロ以下)で組まれた同年9月の横浜大会では減量苦もあり、クルーザー級王者シナ・カリミアン(イラン)に延長判定で敗れており、再起戦となる。
当初は27日の東京大会(東京体育館)で組まれていた京太郎-坂本英則(28)とのスーパーヘビー級ワンマッチがそのままトーナメント1回戦としてスライドする。優勝するには1日3試合の過酷なトーナメントとなるため「厳しい。反則ギリギリでも勝てればいい」という慎重な姿勢を示した。
また石井との対戦は決勝までお互いに進出することが条件になるが「石井選手にとって僕とやることは得しかない。頭を使ってくるだろう。でも決勝まで行くのは(体力的に)お互いにきつい」と厳しい表情を浮かべた。
昨年からK-1に参戦した石井は同9月は愛鷹亮、12月はRUIから判定2連勝を飾った。当初から京太郎戦を熱望しており、決勝まで勝ち進めば実現する。練習拠点のクロアチアから動画で登場した石井は「前回より20%成長した姿を見せる。決勝で京太郎選手に勝つ」と闘志を燃やした。
1回戦は試合順にANIMAL☆KOJI(30)-谷川聖哉(25)、石井-実方、京太郎-坂本、K-Jee(31)-マハムード・サッタリ(30=イラン)に決まった。

