名乗り出てこいや! 「力石に勝てば最高200万円」マッチが動きだした。
元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏(35)が会長を務める3150ファイトクラブは4月に大阪府内で興行を予定。メインにWBC世界ライトフライ級王者・矢吹正道(29=緑)の弟で日本スーパーフェザー級4位の力石政法(27=緑)を予定も、マッチメークに大苦戦。興毅会長は10日、自身のSNSで対戦相手を公募する意向を示した。
プロモーション契約を結ぶ力石には年内に日本タイトルを狙わせたい。その目標に向けて、力石より上位の同級ランカーがターゲットになる。日本ランカーのノンタイトル戦でファイトマネーの相場は推定で50万円とされ、興毅会長はその倍額、100万円を保証。その上で勝利者には、100万円のボーナスを上積みするという。当日の興行はabematvで中継予定。対戦相手は「名と実」を一気に得るチャンスとなる。
力石は昨年、3150ファイトクラブ初の有観客興行でメインを務め、元東洋太平洋スーパーバンタム級王者のロリ・ガスカ(32=陽光アダチ)に4回終了TKO勝ちした。戦績は10勝(6KO)1敗。兄弟世界王者の夢に向けて、大事な1年となる。その歩みに立ちはだかる、強敵の登場を望んだ。【実藤健一】

