プロボクシング元WBA、WBC世界ミニマム級王者の大橋ジム大橋秀行会長(57)が自身の誕生日に初めて興行を開催する。

「偶然、誕生日と興行のタイミングが重なった」と口にした同会長の指導を受けるボクサーたちが東京・後楽園ホールで開催されるフェニックスバトル86大会に出場。メインでは東洋太平洋バンタム級王者中嶋一輝(28)が川島翔平(30=真正)と56キロ契約体重8回戦、セミファイナルでは日本フライ級12位桑原拓(26=ともに大橋)が久野喬(29=スターロード)と同級8回戦に臨む。両者ともに勝利で祝う意気込みを示し、同会長は「私の誕生日は関係なく、全力で結果を残してほしい」と期待を寄せる。

現在、大橋ジムにはWBAスーパー、IBF世界バンタム級王者井上尚弥(28)をはじめ、井上の弟で元WBC世界同級暫定王者拓真(26)、東洋太平洋フェザー級王者清水聡(35)、日本、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者平岡アンディ(25)ら世界挑戦を待つトップ選手が多く在籍している。大橋会長は「私のボクシング人生で重要な1年になると思う。大きな興行が多くなる」と22年を見据えながら今夜、試合を控える弟子たちのファイトを見守る。