メインイベント(第8試合)でワンダー・オブ・スターダム王座戦が行われ、王者の羽南が15分40秒、リストクラッチ式バックドロップホールドで挑戦者の琉悪夏から3カウントを奪取。4度目の防衛に成功した。

王者のセコンドには羽南からの呼びかけに応じ、STARSの飯田沙耶と浜辺纏だけでなく、舞華、林下詩美、月山和香、HANAKOが就いた。羽南は極悪軍団H.A.T.E.(ヘイト)の度重なる介入に苦しみながらも、舞華、詩美らに助けられ、最後は正調バックドロップホールド、リストクラッチ式と2連発で琉悪夏をマットにたたきつけて勝負を決めた。

試合後には“南三姉妹”の三女、妃南がリングに登場。長女の羽南に向かって「単刀直入に、次のその白のベルト、私に挑戦させてください」と直訴した。羽南が即承諾し、地元凱旋(がいせん)興行となる10月18日宇都宮大会を決戦の舞台に指定すると、妃南は「宇都宮、良い大会にしよ! なんて私が言うとでも思いました? 私が挑戦しますと言って、ひと言『はい』。その返答すべてにチャンピオンとしての甘さが出てんだよ。最近の白はなんか物足りなと思っていたんだけど、それは全部、羽南の甘さにあるんじゃない? いつまでも私をかわいい妹だと思っていたら、危ない目に遭うから」と姉をこき下ろして去っていった。

妹からボロクソに言われた羽南だったが、直後にうれしい出来事も待っていた。セコンドに就いた4人がSTARS入りを表明したのだ。詩美が「最高に格好良い姿を見せてもらい、羽南さんからはスターダムのキラキラした部分を見せつけられました。STARS、自分入りたいっす」と言うと、HANAKO、月山も続き、舞華は「ウチら4人、STARSに入るから。酒飲みに行くぞ!」。羽南は「やったー! STARS増えました!!」と飯田とともに号泣した。