昭和時代に世界を舞台に活躍した日本人プロレスラー、キラーカーンこと小沢正志さん(75)が20日までに、大腸ガンの一種であるS状結腸ガンと診断されたことを自身のYouTubeチャンネル「キラーカーンTV」で公表した。
カーンは「【重大発表】ファンの皆さまへ 生死をかけた戦いに行ってきます!必ず帰還します!【キラーカーン】」と題した動画を投稿。自身を映した静止画にテロップを表示する形で「今日は私事で申し訳ございませんがちょっと残念なお話をさせて頂きます」と切り出すと「去年から色々なことがありました 自転車事故 店の閉店 中傷誹謗 新たな店の契約・・耐えに耐えていましたがストレスの連続でダウンしました」と説明。「体の調子が悪くなったので先日病院で検査してきました 結果はS状結腸ガンでした(大腸ガン)」と報告した。
今月22日に入院して手術をする予定と明かし「かなり進んでいるみたいですけど自分は必ず復帰(復活)してまた皆さんとお会いしたいです 必ず生還しますので待っててください」とつづった。
動画は撮影済みのストックがあるためチャンネルは今後も更新予定といい、「じゃあ戦いに行ってきます」とあらためて宣言した。
カーンは71年に大相撲からプロレスラーに転身。キラー・カーンに改名後、81年にアンドレ・ザ・ジャイアントの足を骨折させてその名を全米にとどろかせた。87年に引退後は芸能活動のほか、東京・新宿で「居酒屋カンちゃん」を経営してきたが、昨年5月に閉店。一昨年12月には自転車で歩行者と接触する事故を起こしていた。最近はYouTubeチャンネルで動画を頻繁にアップしていた。
S状結腸は大腸の主要部である結腸の中で、直腸に近い末端部分。

