プロボクシングの川崎新田ジムが、川崎市から「かわさきスポーツアンバサダー」に認証されたことが22日、発表された。

同市を拠点とした継続的な競技活動の実施、国際・国内大会などで好成績を収めているスポーツ団体に対して認められる制度で、これが初回の認証団体となる。期間は3年間(更新可)。

今月25日、川崎市役所で認証書贈呈式も開催され、同ジムからは新田渉世会長(54)、日本スーパーバンタム級王者古橋岳也(34)が出席する予定だ。

認証団体となった川崎新田ジムは名刺や団体公式サイトに同市作成の認証マークが使用可能となり、対外的に認証団体であることをPRできる。

また同市の公式HPで活動を随時、紹介されるという。なお川崎新田ジムの他、アメフトXリーグのアサヒビール・シルバースター、日本卓球リーグ実業団連盟所属の信号器材卓球部が認証団体となった。