プロボクシングWBO世界フライ級王者中谷潤人(24=M.T)が知名度を上げるV2防衛成功を狙う。
9日、さいたまスーパーアリーナで挑戦者の同級2位山内涼太(27=角海老宝石)との2度目の防衛戦を控え、7日に都内で両者そろって会見に出席した。メインにWBA世界ミドル級スーパー王者村田諒太(帝拳)-IBF世界同級王者ゲンナジー・ゴロフキンの2団体王座統一戦が組まれており、両者はセミファイナルで拳を交える。
観衆は最大で約1万6000人を予定している。国内はAmazonプライム・ビデオ、海外ではDAZNによる配信で世界200カ国以上が視聴するビッグイベントのセミファイナル。米国での初防衛戦で鮮やかなKO勝ちを収め、波に乗っている王者中谷は「1段とワクワクします。たくさんの方々がくるので中谷潤人の名前を覚えてもらえる試合したい」と自身初の国内防衛戦に向けて気合十分だ。
一方、初世界挑戦となる山内は「こういう会見も出たことがなかったので、会見に出せてもらい実感しています」と初々しい表情。ビッグイベントのセミファイナルで世界ベルトを狙うことになり「(1万6000人のファンの前に立つ)想像がつかない。楽しんでやりたい。勝つことを1番大事にしています」と集中力を研ぎ澄ませていた。

