国内最年長の現役プロレスラー、グレート小鹿(79)が24日、新潟プロレスのサン・ビレッジしばた大会で4カ月ぶりにリングに復帰した。

昨年12月18日に試合をした後、同21日に胃がんを手術。その後2月2日に大腸がんの手術を受けていた。また3月には新型コロナウイルス感染症対策の3度目のワクチン接種の後遺症も出たが、それらを克服しての復帰だった。

小鹿は第3試合の6人タッグに登場。前田誠、加藤拓歩と組んで、土肥こうじ、熊嵐、鶴巻伸洋組と対戦。12分に及ぶ試合の中で6分もリングで戦った。試合は土肥に前田がラリアットから体固めで敗れた。

試合後、小鹿は「いやあ、リングシューズが重かった。地元のお客さんから『体に気を付けて』『無理しないで』と応援されたよ。でも、拍手や歓声がうれしかった」と満足そうに話した。今後について「もう体に無理はきかない。ボクには時間がないので、新潟プロレスのスケジュールにそってやっていきます」。次の試合は5月31日に東京・後楽園ホールで開催されるジャンボ鶴田23回忌追善興行に出場予定だ。