15日のプロボクシングWBOアジア・パシフィック、日本フェザー級タイトルマッチ12回戦、東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦(東京・墨田区総合体育館)がABEMAでライブ配信されることが12日、発表された。2カードはいずれもボクシング興行DANGAN250記念大会として開催され、ABEMA格闘チャンネルで午後0時45分から生配信開始、全試合無料となる。

メインでは日本フェザー級王者丸田陽七太(25=森岡)が阿部麗也(29=KG大和)との2度目の防衛戦を迎え、WBOアジア・パシフィック王座も懸けられる。セミファイナルでは、前WBC世界ライトフライ級王者矢吹正道の弟で力石政法(27=緑)が渡辺卓也(33=DANGAN AOKI)との東洋太平洋スーパーフェザー級王座を懸けて拳を交える。力石は同級6位、渡辺は同級3位にランクされている。

また同会場に隣接するサブアリーナでは墨田区主催の「すみだボクシング祭り2022」が午前10時より開催される。イベントには東京オリンピック(五輪)女子フライ級銅メダルの並木月海をはじめ、WBC世界ライトフライ級王者寺地拳四朗(三迫)、WBO世界フライ級王者中谷潤(M.T)らが登場する。