「キング・オブ・ストロングスタイル」中邑真輔(42)が新パートナー、前ロウ・タッグ王者リドルと電撃的に共闘を果たした。2人でロウ、スマックダウン・タッグ統一王者ウーソズ(ジェイ、ジミー・ウーソ兄弟)を襲撃し、逆襲を開始した。

右ヒザ負傷でリック・ブーグスが離脱して孤軍奮闘していた中邑に新たなパートナーが登場した。それは首周囲を負傷して長期離脱を余儀なくされた「毒蛇」ランディ・オートンのパートナー、リドルだった。大会オープニングに登場したウーソズが「オートン、リドル組を倒せたのは(WWEヘビー、ユニバーサル統一王者)ローマン・レインズのおかげ。オートンは今ごろ、家にいるぞ。俺たちにやられてな」と侮辱しているところに、中邑が1人で姿をみせた。

「俺とパートナーはお前たちのタッグ王座に挑戦する!」と統一タッグ王座への挑戦を宣言した。すると、リドルがパートナーとして現れる、2人でウーソズに襲い掛かった。中邑、リドルはエプロンで殴り合いを展開。リドルのフローティングブロから中邑がジミー、リドルがジェイを顔面キックで蹴散らし、最後は指さしながらタッグ統一王者を挑発してみせた。

その後、次週のロウ大会で、中邑、リドル組がウーソズと次期挑戦権を懸けたタッグ戦に臨むことが決定した。