K-1などに参戦し第7代Krushライト級王者である格闘家の大沢文也(30)が、自身が巻き込まれたトラブルの経緯を明かした。

大沢は6月30日、「新宿通りで暴れてる少年を警察が来るまで取り押さえてたんだけど、かなり人だかりになって、警察来た時とかに周りの人達が写真とか動画撮りまくってて、K-1の大沢選手暴れてる!みたいな事言いながら動画撮ってる人達がいたんだけど、誤解が生まれる前に先に伝えます。僕は取り押さえてた側です」と現場の写真付きでツイートした。

翌7月1日にはブログを更新し、「俺があそこにいた理由。暴れてたのは俺じゃない」とさらに詳しい経緯を説明。自動車で移動中、新宿通りの車道を走る学生服の少年を発見したそう。少年は「何かから逃げている様子」で、流血もしていた。周辺の車が走行に支障をきたしていたこともあり、大沢選手が「大丈夫だ! 俺が助けてやるから一回止まれ!」と声をかけたところ、なんと少年は「ワァーーーーッと言いながら、走っている僕の車の助手席の窓から僕の車にダイブをしてきた」という。車を止めて、暴れる少年を抑えるうちに警察が到着。「K-1の大沢選手だ」と言いながら撮影する野次馬もいた。

大沢選手は「昨日は変なことを書かれる前に先にTwitterに書かせていただきました 変な事は書かれてなかったので良かったのですが念には念をなので」と、自身はあくまでトラブルに巻き込まれた側であることを強調した。