2日の総合格闘技RIZIN36大会(沖縄アリーナ)に朝倉海の欠場を受けて緊急参戦した昇侍(39=KIBAマーシャルアーツクラブ)が、右腕の手術を発表した。

5日、自身のツイッターを更新。患部のエックス線写真とともに「手術することになりました」と報告した。同大会で韓国のヤン・ジヨン(26=Jeju Team the King)に3回一本負けを喫した後、「1ラウンド目が終わった時に、右腕の尺骨が折れているなというのは分かっていた」などと話していた。

この日、「骨が折れてからもパンチを打ち続けた結果ですが後悔はありません。心も身体も休めてしっかり治していこうと思います」と、前向きにつづった。