アマチュア8冠ボクサー中垣龍汰郎(22=大橋)が約1年ぶりリングとなるプロ4戦目に臨む。12日、東京・後楽園ホールで近藤冬真(25=蟹江)とのスーパーフライ級8回戦を控え、11日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に出席し、リミット52・1キロでクリアした近藤に対し、100グラム少ない52・0キロでパスした。
昨年7月、花田歩夢(神拳阪神)との日本ユース同級王座決定戦で引き分けて以来となる実戦となる。「調整はバッチリ。減量もスムーズにいきました」と手応えを示した上で、指導を受ける元世界3階級制覇王者八重樫東トレーナー(39)の助言で減量への自信がついたという。「八重樫さんにアドバイスをいただき、リカバリーの知識が増えました」と感謝した。
花田戦の経験を通じて得た競り合いの展開で必要なメンタルとテクニックを意識してトレーニングしてきたことを明かし「きつい局面での練習は意識してきた。明日は自分の距離感で戦いたい。自分自身が成長できる試合をしたいと思います」とテーマを掲げていた。

