9月開催の総合格闘技RIZINでプロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)とボクシングのスパーリング形式のエキシビションマッチを控える、人気ファイター朝倉未来(みくる、29=トライフォース赤坂)が、ボクシング界のレジェンドに指導を受けたことを報告した。
11日、自身のユーチューブチャンネルを更新。冒頭で「ボクシングのテクニックがついてきた。総合においてもパンチがうまくなると全体的にレベルが上がる」と自信を示した朝倉は、以前から交流のある元世界王者の竹原慎二氏、畑山隆則氏、渡嘉敷勝男氏の練習に参加した。
畑山氏のミット打ちでは、メイウェザーの癖から対策を伝授された。「メイウェザーは左が下がる。左ジャブが出しやすいから、良くも悪くもあるんだけど。(こちらから)右フックを当てやすい。右フックをどう当てるか」と、左ストレートからの右フックの練習をすすめられた。
竹原氏には「(朝倉は)ちょっと体が前に来る癖があるから焦らずに」と指摘を受けた。さらに、オーソドックススタイルのボクサーは朝倉のようなサウスポーファイターには打撃を当てやすいよう、相手の右足の外に自身の左足を置こうとするといい、「距離を取りながら、常に右回りで周って邪魔をした方がいいと思う」と、アドバイスを受けていた。
渡嘉敷氏には「うまくいけば1発で倒れるから」という秘儀を伝授されていたが、これはモザイク処理で非公開。3人から「メイウェザーを本気にさせてもらいたい」と期待されると、「見せてやります」と断言。肩のケガも治ったことを明かし「ここからやります」と力を込めた。
今後は、過去に指導を受けたこともある、内山高志氏や京口紘人らと練習するという。
メイウェザーとは70キロ契約で対戦する。日程やルール詳細などは近々、RIZINから発表予定となっている。

