お笑いタレントのビビる大木(47)が、9月18日に東京・日本武道館で行われる全日本プロレス50周年記念大会の「大会アンバサダー」に就任した。

18日、都内で行われた就任会見に出席。全日本プロレスで活躍したジャンボ鶴田さんを始め、大のプロレスファンとして知られる大木は、十枝利樹取締役らからのラブコールを受けて就任が決まった。この日も「全日本と同じ『明るく楽しく激しく』を座右の銘にしているということで、ぜひにアンバサダーに就任してもらおうと思いました」と期待を寄せられると、「全日本は50周年で、今年48歳の僕よりも2歳年上。いかに歴史が長いことか…。歴史を汚さないようにお手伝いをしたい」と、大会アンバサダーとしての活躍へ意気込みを語った。さらに「普段の仕事よりも反響をもらった。僕も驚くくらいの反響がありました」と明かし、笑いを誘った。

会見に出席した3冠ヘビー級王者・諏訪魔からはヒールユニット「ブードゥーマーダーズ」への勧誘を受けたが、これには「芸能界は悪の道には厳しいんです」と丁重にお断り。「(諏訪魔の)試合はとんでもない試合を期待している。3冠は特別なポジション。いいものが見たいと思っています」と、目を輝かせた。

その他、ジャンボ鶴田さんの物まねやレジェンドレスラーとのエピソードを披露するなど、プロレス愛を爆発させていた。