“新怪物”JONAH(ジョナから英語表記に変更)が、10月の両国大会のスペシャルシングルマッチで対戦するG1クライマックス覇者オカダ・カズチカ(34)の前で、その実力を誇示した。

メインイベントとなった第7試合の6人タッグマッチで、ユニット「TMDK」のシェイン・ヘイスト、バッド・デュード・ティトと組み、オカダ、棚橋弘至、矢野通組と対戦。オカダが先発を買って出たのに呼応してリングインするなど、序盤からバチバチムードを漂わせた。

チームとのコンビネーションも息ぴったり。ラフファイトも織り交ぜながら、自陣に流れを引き込むと、最後は、160キロの巨体を存分に使ったラリアットで矢野を撃沈。そして14分24秒、必殺のトーピード(ダイビングボディープレス)で3カウントを奪った。G1連覇者が場外で悔しそうな表情を浮かべるのを横目に、エプロンサイドに座り込んで勝ち誇った。

オカダにG1で唯一の黒星を付けたジョナは、この日もその時の勢いそのままだった。マイクでは「TMDK時代」の幕開けを宣言。「私たちは無敵。強き者はくじけない!」と、厚い胸をさらに張ってみせた。

G1で存在感を発揮した怪物は、新日本の本丸を攻め続ける。