米総合格闘技ベラトールに参戦中のRIZINバンタム級王者・堀口恭司(31=アメリカン・トップチーム)にとって、試練の日本帰還となる。

RIZIN38大会(25日、さいたまスーパーアリーナ)を控える堀口は6日、拠点の米フロリダからオンラインでカード発表記者会見に登場。金太郎(29=パンクラス大阪稲垣組)戦に向け、「上回っている部分は試合で見せる。毎回挑む気持ちは変わらない」と、静かに闘志を燃やした。

20年大みそか以来約1年9カ月ぶりの日本のリングだが、現在は主戦場のベラトールで連敗中。榊原CEOは、「こういう結果になることは予想していなかった。ベラトールで3タテ食ったらリリースなんです。そういう意味で堀口にとっては重たい試合なんです」と、この試合が大きな分岐点となることを強調した。

さらに、14勝11敗のキャリアの金太郎が相手ということもあり、「(ベラトール代表のスコットも)ここできっちり勝ってこれないならベラトールはもういいかなという感じ。きっちり勝って戻ってくる。それしかない。それが堀口に課せられたテーマ」と、王者へハッパをかけていた。

堀口は、18年12月に初代バンタム級王座を戴冠。19年6月にベラトール同級王座を獲得し、史上初の2冠を達成した。21年9月からベラトールへの定期参戦を続けていた。