榊原信行CEOが大会終了後、超RIZINのメイウェザー-朝倉未来のエキシビション戦前に起こった「ごぼうの党」奥野卓志代表による花束投げ捨て行為を主催者として改めて謝罪した。

囲み取材に応じた同CEOは「主催者として本当に予期せぬこと。ああいう行動に及ぶ品性下劣な行動の男を神聖なリングに上げたこと、花束贈呈はNFTチケットの特典としてついていたものだが、配慮が足りずに、日本国のレベルの低さをこういう形で表現してしまったのであるならば、日本中に謝罪しないといけない。本当にすみませんでした」と改めて頭を下げた。

花束贈呈は、オークション入札方式で販売された4枚限定のプレミアムNFTデジタルチケットの特典として付与された。最高額の420万円で落札したのが奥野氏だったという。

榊原CEOはすぐにメイウェザー側にも謝罪したといい「花束を拾い上げてセコンドにトスしたメイウェザーのプロとしての、人間としての、男としての紳士的な行動に救われた。素晴らしい行動だった」と、感謝した。

そして「話題に出すことすら、生理的にもいや。二度と起こさないことを約束する」と、再発防止に全力を尽くすとした。