スマックダウン(SD)女子王座挑戦権を持つロンダ・ラウジーが同王者リブ・モーガンとの大乱闘をみせた。

ナタリアとのシングル戦の臨んだラウジーは相手の足首固めに苦しみながらも、打撃からの腕ひしぎ逆十字固めで反撃。相手得意のシャープシューター(さそり固め)ををかわし、強烈なクローズライン(ラリアット)も浴びながらも最後はきっちり足首固めでギブアップ勝利を収めた。

8日(日本時間9日)に控えるエクストリーム・ルールズ大会(米フィラデルフィア)に向けてはずみをつけた。

すると試合後、バットを振り回しながらをSD女子王者モーガンが姿をみせ、花道で襲われた。バットを使って襲撃されたが、攻撃をかわしながらパイパーズ・ピットで場外にたたきつけ、タイムキーパーエリアに投げ飛ばした。

警備員やレフェリーに制止されて1度はバックステージに戻ろうとしたところで、再び背後からモーガンに襲われて大激怒。警備員らに引き離されるほどの乱闘劇を繰り広げていた。