米プロレスWWEで対立関係にあるアスカとイヨ・スカイ(紫雷イオ)がサウジアラビア・リヤドで対決するWWE女子タッグ王座戦前からバチバチの火花を散らした。5日、同地で行われたクラウン・ジュエル大会(日本時間6日開催)の前日会見に出席。王者アスカはアレクサ・ブリス、挑戦者のスカイはパートナーのダコタ・カイ、同じユニット「ダメージCTRL(コントロール)」のベイリーとともに登場した。

野外で開催された会見にはWWEファンも集結。“アスカコール”に軽いダンスで応えたアスカは「ダメージCTRLは私とアレクサにはかなわない」と決めぜりふであいさつ。10月31日のロウ大会でアスカ、ブリス組に敗れて王座陥落したばかりのスカイは「私の王座を取り戻す。私たちの王座だぞ」と言い返し、アスカ、ブリス組をにらみつけた。写真撮影もバチバチのフェースオフをみせるなど中東でもWWEファンの注目を集めていた。