RIZINバンタム級王者堀口恭司(32=アメリカン・トップチーム)が立ち上げる新格闘技団体名のネーミング募集が8000件を超えたことが6日、報告された。

1月30日からスタートした新団体ネーミング募集の中間発表が堀口恭司スタッフ公式ツイッターで行われ、8241件になったという。

同ツイッターでは「応援ありがとうございます! 引き続き応募お待ちしております!」などとの投稿とともに、堀口と担当トレーナーのマイク・ブラウン氏の笑顔のツーショット写真が添えられた。

今回の新団体名募集では、採用された場合に応募者には賞金30万円、さらに夏ごろを予定している旗揚げ興行のVIP席が贈呈されるという。現在も同公式ツイッターで応募フォームが掲載されている。

堀口は先月6日、新格闘技団体を立ち上げると正式表明。プロファイターを集めた「本物志向」のカードを組み、格闘家を志す若年層のための舞台も用意するイベントの開催に強い意欲を示した。

新団体のアドバイザーの役割を務める予定という堀口は「MMA(総合格闘技)主体の団体をつくっていきたい。エンターテインメント枠とか入れつつも本物志向で。夢を持った子供やジュニア、MMAのプロ選手を入れたい」との構想を明かしている。