ジョリーが、強烈な先制攻撃をかました。RIZINを主戦場にする人気総合格闘家の朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、代表取締役社長を務めるBreakingDownは21日、都内で「BreakingDown7・5」(31日)の発表カード記者会見を開催。

メインは、ジョリーVS.啓之輔に決まった。

ジョリーは登場すると「お前ら神聖な記者会見の場で、もめたら、おもんないからやめろ」と他の登壇者に“指導”。これは“フリ”で、フェイストゥフェイスで啓之輔と向き合うと、いきなり顔をビンタ。すぐに、逃げ回り、反撃を逃れた。さらに自ら仕かけておきながら、啓之輔に「襲ってくるなよ」と言い、これ以上のバトルへは発展しなかった。

2人は「BreakingDown7」の再戦となった。前回は、安保瑠輝也のYouTubeチャンネルメンバーのジョリーが、延長戦の末にMr.アウトサイダーこと、啓之輔に判定勝利していた。ジョリーは「試合というより駆除」と完全勝利を宣誓。前回の判定が不服だったという、啓之輔は「俺がお願いしたの」と自他ともに認める勝利を目指す。