BreakingDownの代表取締役社長を務める朝倉未来(30=トライフォース赤坂)が、ジョリーVS.啓之輔との3度目の対戦の実現を否定した。

“因縁”の再戦となった今回も、互いに決定打を出せず、ジョリーが延長戦の末に判定勝利。前回のBD7も、延長戦の末にジョリーが判定勝ちしていた。

大会後に、囲み取材に応じた朝倉は3度目のマッチアップについて「ないんじゃないですか。(ファンから求める)声が多いなら考えますけど。多分上がらないと。2回やって同じ展開なので。二度あることは三度ある」と話した。

理由については「啓之輔選手は膝を狙ってて、容易に踏み込めないジョリーと相性的にかみ合わなかったですね」と言及。

続けて「(ジョリーは)さばくほどの技量はなかったので、何回やってもああいう展開になるのかな。啓之輔選手が、例えば膝を封印して、パンチの撃ち合いをしない限りは、ずっとあの展開が続くので」と話した。

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