プロボクシング前4団体統一バンタム級王者井上尚弥(29=大橋)が、自身と那須川天心(24=帝拳)を比較するファンの声に反応した。

ボクシングで6回判定勝利の白星デビューを飾った無敗の人気格闘家・那須川天心(24=帝拳)のファイト内容を受け、一部ファンから比較論が挙がっていることを受け、9日に自身の公式ツイッターを更新。「みんなさ、デビューしたばかりの天心と俺を比べるのは流石に可哀想だからやめーや。。素材は一流だからいつか戦える日が来るまで楽しみにしておる そして俺も絶対に負けられない、、」とつづった。那須川への気遣いをみせながら、将来的な対決を楽しみにしていた。

先月中旬に拳を痛めて試合延期となった井上自身は7月25日、東京・有明アリーナでWBC、WBO世界スーパーバンタム級王者スティーブン・フルトン(28=米国)への挑戦を控えている。