元WBO世界バンタム級王者で現WBO世界スーパーバンタム級5位のジョンリール・カシメロ(33=フィリピン)が約4年ぶりの地元マッチで世界ランカー対決を制した。
同級10位で現WBO世界グローバル(日本未公認)同級王者のフィリップス・ンギーチュンバ(27=ナミビア)に挑み、3-0(114-112、116-110×2)の判定勝ちで同王座獲得に成功した。6回にカウンターの左フックで豪快なダウンを奪取し、元世界3階級制覇王者としてのキャリア差をみせつけた。
19年8月以来の母国フィリピンでのリングで白星を挙げたカシメロは主催者を通じ「相手がこんなに強いと思わなかった。1~2ラウンドでKOで終わらせようとしたが、相手は本当にタフだった」と振り返った。世界ランカー対決を制し、世界ランキングもアップする見通し。次戦について「次の試合はまだ決まってないがマネジャーから暫定王座か、世界タイトル戦と聞いたので、これを目標にしっかり準備していきたい」とコメントした。

