「ハイブリッド」中村倫也(28=フリー)がUFC本戦デビューを判定勝利で飾った。

UFC3戦目となるファーニー・ガルシア(31=米国)とのバンタム級5分3回に臨み、3-0の判定で勝利。すべてのラウンドでテークダウンを奪うと、最終3回には腕ひしぎ逆十字固めで追い込んだ。一本こそ奪えなかったものの、快勝といえる内容だった。

これでプロデビューから8連勝。「観客からの応援がすごく自分のエネルギーになった。ガルシアはナイスなファイターだった。次回はフィニッシュしたいし、インパクトあるフィニッシュを決める」と英語で振り返りながら、安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

昨年、アジアの有力ファイターを集めたトーナメント戦Road to UFC同級を制覇し、UFCと正式契約を結んだ。今回の初陣は異例のメインカードの1つに組まれるなど、大きな期待を寄せられていた。中村は「まだまだ発展途上なので、これから精進していく。数年後、みなさんを驚かせるパフォーマンスをしたい」と決意を新たにしていた。