日本ウエルター級挑戦者決定戦は4日、東京・後楽園ホールで行われる。拳を交える同級1位豊嶋亮太(27=帝拳)、同級2位石脇麻生(24=石田)は3日、東京・日本ボクシングコミッションで前日計量。リミットより100グラム少ない66・5キロでパスした石脇に対し、豊嶋は200グラム少ない66・4キロでクリアした。

元東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック同級王者だった豊嶋は1月に王座陥落したものの、7月に再起に成功。伝統ある日本王座に照準を合わせてきた。約2カ月間かけて約14キロの減量も成功。「減量期間を設けたのが良かった。減量苦だった時期もあるので。元気ですね」と手応え。勝てば来春、最強挑戦者としてチャンピオンカーニバルで日本同級王者坂井祥紀(32=横浜光)と挑むことになる。豊嶋は「明日の試合は、自分で自分が楽しみ。新たに上を目指すような姿をみせられれば」と口調を強めた。

一方、石脇は「スピードで絶対に負けていないと思う。スピードを生かして戦えればと思う。豊嶋選手も左がうまいので、良い試合になりそう。リラックスできていますし、コンディションは良い」と自信の笑みを浮かべていた。