今大会最多4人出場の大橋ジム勢は2人が東日本新人王となった。
第1試合のミニマム級では、大橋ジムのトレーナーで元日本フライ級1位北野良氏の長男武郎(19)が杉浦義(21=協栄)と拳を交え、3-0の判定勝ち。サウスポースタイルから左ストレートを連発。距離を詰める杉浦に対処し「本当はジャブで距離を取りたかったが、相手が(右から)サウスポーにチェンジしたので打ち合ってしまった。苦戦したが勝てて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
第2試合のライトフライ級では、磯金龍(23)が早坂峻(19=横浜光)に3-0の判定勝ち。右フック、左アッパーを駆使して試合の主導権を握ると4回まで的確なパンチをヒットさせて勝利をつかみ「課題は次回までに修正したい。全日本(新人王)まであと1つ。ここまで来たからには必ず取りたい」と決意を新たにした。
第3試合のフライ級では、山田龍斗(27)が高熊龍之介(25=松本ACE)と決勝で拳を交え、0-3の判定負け。2回に鼻血を出しながらも果敢に打ち合いに臨んだが、あと一歩、及ばなかった。また第7試合のフェザー級では、WBC、WBO世界スーパーバンタム級王者のスパーリングパートナーを務める山川健太(19)が牧田健之介(22=RK蒲田)と決勝で対戦したが、カウンター気味の左フックでダウンを喫し、2回1分32秒、レフェリーストップによるTKO負けとなった。
なお全日本新人王決勝戦は12月23日、東京・後楽園ホールで開催される。

