無敗の格闘家でボクシンデビュー2連勝を飾った東洋太平洋スーパーバンタム級6位の那須川天心(25=帝拳)がキックボクシング時代のライバル同士による対決を歓迎した。30日、都内のWOWOWスタジオでエキサイトマッチSPの番組収録にゲストとして出演。9月に臨み、2度のダウンを奪って判定勝ちを収めたメキシコ・バンタム級王者ルイス・グスマンとの55・79キロ契約体重8回戦を自らの解説で振り返った。

同じ30日には、来年1月28日に東京・有明アリーナでK-1の元3階級制覇王者・武尊-ONEフライ級ムエタイ世界王者ロッタン・ジットムアンノン(タイ)のキックボクシングルール対決が発表された。那須川はロッタンと18年6月、RISEフェザー級王座決定戦で対決し、本戦5回でドローと決着つかず、延長の末に辛くも判定勝利。武尊とは昨年6月、東京ドームで開催された「THE MATCH」で対戦し、ダウン1度を奪って判定勝利している。

既にプロボクシングに転向しているものの、同カードの正式発表を受けて那須川は「面白い試合になると思う」と個人的に楽しみにしていることを明かした。またONEチャンピオンシップのチャより・シットヨートンCEOが前回の来日時に「絶対にロッタンが天心に勝った。でも日本のジャッジに負けにされた」と発言したことに対し「興奮して強すぎる言葉を使ってしまった」などと謝罪。4年前のONE日本大会の際、リングサイトでチャトリCEOと大会視察していた那須川は「チャトリCEOとはよく話していました。その時は『天心はロッタンに勝っていた』と話していたのですけどね」と苦笑いを浮かべていた。