プロボクシングWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者の井上浩樹(31=大橋)が24年2月22日に東京・後楽園ホールで東洋太平洋同級王者永田大士(33=三迫)との王座統一戦に臨むと3日、発表された。所属ジム興行のフェニックスバトル110大会のメインイベントで組まれる。

世界4階級制覇王者・井上尚弥(30=大橋)のいとことなる浩樹は今年8月、アブドゥラスル・イスモリロフ(ウズベキスタン)との王座決定戦を10回TKO勝利し、王座返り咲きに成功。約6カ月ぶりのリングとなる初防衛戦が東洋太平洋王座との統一戦に決まった。永田とは20年7月に日本同級王者として迎え撃ったが、7回TKO負けを喫して王座から陥落。約3年ぶり7カ月ぶりの再戦はリベンジを狙う舞台となる。

セミファイナルでは、日本王者が最強挑戦者を迎えるチャンピオンカーニバルとして、日本フェザー級王者松本圭佑(24=大橋)が同級1位前田稔輝(27=グリーンツダ)との2度目防衛戦の臨む。元K-1スーパーバンタム級王者の武居由樹(27=大橋)が返上した東洋太平洋同級王座決定戦も組まれ、同級8位中嶋一輝(30=大橋)が同級5位中川麦茶(34=一力)とベルトを懸けて拳を交える。

また大橋ジムとプロモート契約を結ぶWBA世界フライ級2位デーブ・アポリナリオ(24=フィリピン)は同級12位タネス・オンジュンタ(タイ)との世界ランカー対決(51・5キロ契約体重8回戦)が決定。他カードでは、22年東日本スーパーバンタム級新人王の星野凌(26=JBスポーツ)が阿部愛斗(22=角海老宝石)との同級6回戦、植松卓美(28=駿河男児)が時弘将志(28=とよはし)との56・2キロ契約体重6回戦に臨む。