メインイベントで-54キロトーナメント決勝戦(3分3R延長2R)が行われ、田丸辰(21=TRY HARD GYM)が判定3-0で強豪クマンドーイ・ペッティンディーアカデミー(29=タイ)に勝利した。2Rに左ストレートでダウンを奪う快勝で、賞金1000万円を手にした。

試合前から「ボクシングの技術なら100%負けないと思っている」と自信を見せていたが、ダウンを奪ったパンチも含めてノーモーションの左ストレートが次々にクマンドーイの顔面を捉えた。

試合後、マイクを手に持った田丸は「スポンサーさんだったり、ジムの方々ももちろんそうなんですけど、何より1番は、小さい頃から格闘技のことだけに専念させてくれたお父さん、今は天国で見守ってくれてる、強い体に産んでくれたお母さんに本当に感謝しかないです」と両親への感謝の言葉を口にした。

また優勝賞金1000万円の使い道について聞かれると「実感がわかないというか。ホントにいいの? みたいな。車を買いたいというのはあるんですけど、ジムのトレーナーのHIROYAさんだったり、タイ人のトレーナーが今回のトーナメントにすごい協力してくれて。1人でも欠けたら勝ててないので。おいしいご飯をごちそうしたいと思います」と笑顔を見せた。

田丸は来年について“ホーム”であるRISEはもちろん、ONEなどの海外の大会や、RIZINなど国内ビッグマッチへ参加する可能性についても言及した。