三冠ヘビー級選手権試合(3日)の前哨戦が行われ、王者・中嶋勝彦(35)が鈴木秀樹(43)と組み、挑戦者チャーリー・デンプシー(26)&安斉勇馬(24)組と対戦した。

リングに入ると、X(旧ツイッター)に「オレは全日本の“未来”から“今”になる。なってみせる」と書き込んで意気込みを示していた安斉がゴング前に中嶋を襲撃。強力なエルボーを連続で中嶋にたたきこみ、存在感を示した。

中盤戦は中嶋とデンプシーの一騎打ち。両者の意地がぶつかり合い、中嶋がキック、デンプシーがエルボースマッシュと、1歩も引かずに打ち合った。

終盤には中嶋がリングに横たわったデンプシーの腹部に蹴りを入れるなど優位に見えたが、最後は15分すぎに中嶋のキックをよけたデンプシーが一瞬のうちに腕を取って逆さ押さえ込み。ブリッジで中嶋から3カウントを奪って勝利した。