ボクシングのWBA女子ライトミニマム級、WBO女子アトム級世界王者・黒木優子(32=真正)が8日、神戸市内の所属ジムで練習を公開した。

12日に後楽園ホールでOPBF東洋太平洋アトム級王者、松田恵里(29=TEAM10COUNT)の挑戦を受ける。黒木は仕上がりについて「いつも通りです。いいところもあれば、悪いところもある」と言いながら表情は余裕。お互いサウスポーの対戦だが、「スムーズにパンチは出ると思う。あせらないことですね」と話した。

「年齢的にも」と常に負ければ選手生命は終わりの背水の陣の思いでリングに上がるという。「でも負ける気はしない。とにかく防衛してベルトを守っていきたい」と力をこめた。

年末に福岡の知人からおせち料理は口にしたというが「全然、正月気分を味わえていない。まだだれにも『あけましておめでとうございます』も言っていない」と苦笑いする。自身のお正月は試合に勝利した後。後楽園ホールで輝かしい新年を迎える。