格闘技大会「トップブライツ1」(ABEMA PPV ONLINE LIVEで全試合生中継)が、21日に群馬・オープンハウスアリーナ太田で開催される。現役の総合格闘家・堀口恭司(33)がエグゼクティブプロデューサーを務める“本物志向”をテーマとした格闘技団体「トップブライツ」の旗揚げ大会だ。

ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeは19日までに堀口のインタビュー動画を公開。堀口は「格闘技の冬の時代が来ないように、素晴らしいスポーツだと伝える団体にしていきたい」と意気込みを語った。

堀口は旗揚げ戦に向けて「初めての興行なのでみんなバタバタしてますが、それも面白い」「絶対いいものつくるぞという自信もあるので楽しみ」と自信をのぞかせた。

見どころとして、メインイベントの「グレイゾン・チバウ対バクムント・ビュレンゾリック」を挙げ、「チバウも元々UFCファイターで、唯一テイクダウンも取られず(ハビブ)ヌルマゴメドフ(無敗のまま引退したUFC史上最強とも言われる選手)といい勝負をした選手なので。そういうとこも見てほしいです」と話した。

また開催地を群馬に選んだことについては「格闘技のイベントはファン層がすごい限られているので、地元で開催して自分の生まれ育った近くの人たちに興味を持ってもらって、それをどんどん続けていけたら幅が広がるのかなと思った」と説明した。

堀口は朝倉未来らのジャパン・トップチームとのコラボレーションについても言及したが「まずは『トップブライツ』をより大きくしていきたい」とし、「今『ブレイキングダウン(BD)』が流行っていて、自分はああいうのはあまり好きじゃない」「せっかく盛り上がってきた格闘技の礼儀正しさとかがなくなっちゃってるような気がする。そこをしっかり取り戻したい」と、率直な思いを明かしました。

最後に、「トップブライツ」が目指す大会像を問われた堀口は「格闘技は冬の時代が来たり、波がある。その冬の時代が来ないように、素晴らしいスポーツだと伝える団体にしていきたい」と思いを込めた。

今大会ではサブメインで日本人強豪ファイターの松嶋こよみが出場し、RIZINで朝倉未来と対戦経験のあるカルシャガ・ダウトベックを迎え撃つ。日本対タイのムエタイ対抗戦も決定しており、“天才”吉成名高が、ジャオクントーン・ソーペッチタワン(タイ)と大将戦を行う。