新日本プロレスは20日、今月いっぱいで契約満了により退団することが発表されたばかりのオカダ・カズチカ(36)の地元愛知で愛知県体育館大会を開催した。

オカダは真壁刀義、石井智宏、棚橋弘至と組んで4試合目の8人タッグに出場。TMDK(ザック・セイバーJr.、マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト、藤田晃生)と戦った。

試合はセイバーJr.のレッグロックで真壁がタップ。オカダ組は敗れた。オカダはいったん控室に戻りかけたが、藤田の挑発にリング周りに戻ってきた。そして、TMDKとにらみ合い、TMDKが引き上げると、もう1度リングに上がってファンに手をあげてあいさつ。深々とおじぎをしてから引き上げた。

オカダはバックステージで「まあこうやって(TMDKと)NEVER(6人タッグ)の防衛戦(24日後楽園大会)が組まれてる中で、余計な雑音入れてしまって申し訳ないなと思いますけど」とまずは仲間に謝罪。その上で「しっかりと、残された試合っていうのはしっかりと戦ってね。新日本プロレス所属として盛り上げて、結果も残していきたいなと思いますし。このNEVERのベルトをね、しっかりと防衛して、その先に(ベルトを)持ってればね、何かまたあるかもしれないし、何が起きるのかわからないのがプロレス界だと思いますんで」と最後まで全力で戦うことを誓った。

オカダは「とりあえず今、言えることってのは、特にありません。まだ新日本プロレス所属の選手ですし、しっかりと戦っていって、その先にいろんな気持ちってのは出てくると思いますので。ほんとに今は、新日本の選手としてしっかりと戦うだけですので」と去就については明言せず。

「ほんとに新日本プロレスを退団する前に、地元の愛知県で試合ができたってのも、なんかすごい運命的なものを感じますし、明日もあります。そして後楽園ホールもね、あと2つありますので、しっかりとやっていきます。ありがとうございました」と話して去っていった。