昨年末のプロボクシング日本バンタム級タイトル戦後、右硬膜下血腫のために開頭手術を受けていた元日本同級ランカー穴口一輝さん(真正)が2日午後5時38分、死去した。23歳だった。昨年12月26日、東京・有明アリーナで当時の日本同級王者堤聖也(28=角海老宝石)に挑戦。3回に左ストレートで堤の右目上を切り裂き、計4度のダウンを許す激戦を展開していた。試合後、意識を失って都内の病院に救急搬送され、闘病していた。
2日の死去を受け、穴口さんの両親が「ボクシングチケット・ドットコム」のX(旧ツイッター)を通じてコメントを発表した。
「皆様のご厚意、本当にありがとうございました。感謝の言葉しかありません。こんなに沢山の方々が息子の応援をしてくれているのかと思うと胸がいっぱいです。息子は昨日まで、家族、山下会長をはじめ、ボクシング関係者、ファンの皆様の期待に応えようと必死に戦ってくれました。凄く誇らしいです。皆様には息子を愛していただきありがとうございます。 穴口」(原文ママ)

