東京女子プロレス・角田奈穂(37)が20日、東京・神田明神文化交流館「令和の間」で会見を開き、7月6日に新木場1stRINGで自身のプロデュース興行を開催すると発表した。
以下、角田の会見での様子。
角田 (今年7月いっぱいで)引退が決まって、その前にもう1度リングで会いたい人がいるってことと、実現させたいカードがあるっていう夢がありまして。もう一度会いたい人たちと思い出作りができたらなと思って(会場を思い出の新木場1stRINGに)選ばせていただきました(対戦カードと角田による説明は次の通り)。
▼第1試合 20分一本勝負
チェリー VS 関口翔
※特別レフェリー…ひめか
角田 チェリーさんは前の団体にいた時にものすごくプロレスが辛くなって、楽しくないなってすごく悩んだ時にとても親身になって相談に乗っていただいて。関口翔はいまだにプライベートでも仲良くさせていただいていて、連絡を取り合う仲なので。そして特別レフェリーとして昨年引退しましたひめかにお願いしようと思います。
▼第2試合 卒業記念「角田奈穂だらけのバトルロイヤル」時間無制限勝負
<出場選手>瑞希、鈴芽、遠藤有栖、原宿ぽむ、荒井優希
角田 東京女子から5名の選手に私のコスチュームを着てバトルロイヤルをしていただきたいなと思っております。私、東京女子に上がってからのコスチュームが自分の着るの以外5着しかなかったので、今回5人になったんですけど。
▼第3試合 20分一本勝負
尾崎妹加 VS HIMAWARI
角田 妹加も私には欠かせない、デビューが同日の同期なのでもちろんこの場にはいていただきたいですし。そしてHIMAWARIですね。23年組でも私はすごく期待の持てる、肝の据わった選手だなって思ってて。私が見たかったシングルマッチなので。
▼メインイベント(第4試合) スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
角田奈穂&本間多恵 VS なつぽい&安納サオリ
※特別リングアナウンサー…相羽あいな
(本間、なつぽい、安納が登壇)
角田 大事な同期たちなので。もうすぐ、今月で我々9周年、10年目になったわけですけど、多恵もだし、スターダムさんにもご協力いただいて、岡田社長のご理解もあって、今回の試合が実現しました。
本間 奈穂ちゃんが引退するのはめちゃめちゃ寂しいですけど、でも満面の笑みで「やり切った!」っていうかんじで報告を受けていますので、引退までしっかりと見送らせていただくためにも、このすてきな興行で一緒に暴れて勝ちにいきましょう。
安納 私たち、この4人でご飯行った回数を数えたんですね。さっきランチ行ったので、それを入れたらたったの3回。
角田 うそでしょ?
安納 4人で行くのが3回で。
安納 9年間付き合いあるのに3回しか行ってへんで。まぁお互いみなさん自由やしさ、それぞれあれやで。
角田 もう1個言わせて。このメインだけスペシャルリングアナウンサーをお願いしていまして。それがですね、相羽あいな! 相羽あいなも私たちと尾崎妹加と一緒に同期でプロレスをしていた仲間で。
(ここから質疑応答)
-大会名の「CROSS」は?
角田 交わりという意味でこれまでのプロレスラー人生で出会ってきた人たちとバラバラになって、またここで交わるという意味で「CROSS」という名前にさせていただきました。
-角田選手以外の3人、改めて角田選手の引退を聞いた時の心境は?
本間 最初は普通に「嫌だ」って言いました。今でも嫌なものは嫌なんですけど、奈穂ちゃんが決めたタイミングでリングを卒業するのが一番いいと思いますので結果的に盛大に見送りたいなという気持ちで今は落ち着いてます。でも本当は嫌です。
安納 驚きもありましたけどもうすぐ9年、リングでプロレスをしたけれど、この決断したことを聞いたことで、もしかしたらまたリングで出会えるかもしれないという気持ちが芽生えたので、それを実現できた…すごいやん。ちょっとうれしさもありますよね。
なつぽい 同じプロレス人生の時間を過ごしてきて、その決断をするってすごいことだなって思うし、人生一回しかないから、全力で走ってきたこの9年間を一区切りつけようっていう決断は本当にすごいと思うんですよね。
-角田選手は他の3人のリングでの活躍ぶりは?
角田 多恵はフリーなのによく週末いろんなところで試合をしているなって。なつみ(なつぽい)は、相談にのってもらった上で、私は今ここにいるので。それがいつの間にか2人(安納となつぽい)でまた一緒にね。どこまでいってもつながっているんだなって。今回私は引退という道を選びましたけど、この3人はまだまだ辞めないので。まだまだプロレスラー街道を突っ走って欲しいなと思ってます。

