プロレスラー藤波辰爾(70)が主宰するドラディションが後楽園大会を開催。3月の前回大会をインフルエンザで欠場した藤波はメインイベントで息子のLEONA&永田裕志(新日本)と組み、宮原健斗(全日本)&関本大介(大日本)&綾部連(新日本)と6人タッグで対戦した。
前回大会で宮原から完全に子供扱いされたLEONAは、一皮むけようと奮起。試合中だけでなく、その前後にも宮原につっかかっていくなど闘志を前面に出して戦った。
試合は18分56秒、永田がバックドロップホールドで綾部から3カウントを奪って藤波組が勝利した。
藤波はバックステージで「よくぞあそこまで宮原くんはLEONAを相手にしてくれたというか。余裕を持ってLEONAを受け流すというか。これからはいつ宮原を本気にさせるか。僕は猪木さんから学んだことを彼(LEONA)に伝授していきたいと思います」と、次回大会以降のLEONAに期待した。
そのLEONAは「チームは勝ったかもしれないけど、自分の手で勝ってない」と納得していない様子で「負けたくないんだよ! 相手は実績もキャリアも全部、上かもしれない。でも、そんな者同士でも、このプロレス、あのリングの中では戦っていいんでしょ。俺はそう教わってきた。だから声に出して、ファイトに出して、立ち向かわなきゃいけない。この痛み、この悔しさ、絶対に忘れない。そして、あの背中、宮原健斗の背中を、絶対に逃がさない」と打倒宮原を誓っていた。

