新日本プロレスは31日の後楽園大会で「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」Bブロック公式戦4試合を行い、勝ち点14の石森太二(41)が1位、同12のDOUKI(32)が2位で4強入りを果たした。
6月3日の準決勝(後楽園ホール)ではA組1位エル・デスペラードとB組2位DOUKI、B組1位石森とA組2位TJPが戦い、勝者が同9日の決勝(大阪城ホール)に進む。
この日のBブロック公式戦ではセミファイナルでDOUKIとロビー・イーグルスが対戦。一進一退の攻防の末にDOUKIがスープレックス・デ・ラ・ルナ(変型ドラゴン・スープレックス・ホールド)で3カウントを奪って勝ち点を12に伸ばした。
そしてメインイベントでは勝ち点12同士の石森と高橋ヒロムが激突。直接対決の結果によって、すでに準決勝進出を決めている石森だが、プライドをかけてライバルのヒロムと死闘を繰り広げた。
最後は石森がブラディークロス(自らのヒザを相手の顔面付近に押しつけながら落下していく飛びつき式変型フェイスバスター)でヒロムから3カウントを奪って勝利。勝ち点を14伸ばした。ヒロムとDOUKIは同12で並んだが、直接対決を制しているDOUKIが4強にコマを進めた。
試合後、石森はファンに向かって「お前ら少し、勘違いしてねえか? イケメンが勝つとか、人気者が勝つとか思ってんだろ、お前ら! プロレスはな、強えヤツが勝つんだよ!」と叫ぶと大きな拍手が送られた。またヒロムはリングを去る際に、石森に向かって「優勝しろよ」と声をかけて控室に戻っていった。

