新日本プロレスは31日の後楽園大会で「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」Bブロック公式戦4試合を行い、勝ち点14の石森太二(41)が1位、同12のDOUKI(32)が2位で4強入りを果たした。

上位戦線には絡まなかったが、ドラゴンゲートから参戦しているドラゴン・ダイヤ(25)がBブロック公式戦最終戦でようやく初勝利を挙げた。

ダイヤは試合前、コーナーに上ってファンにアピールするKUSHIDAめがけてキックを見舞って奇襲攻撃を仕掛けた。中盤は試合巧者のKUSHIDAに流れを持っていかれたが、最後は8分4秒、DDDDT(コーナーから相手に飛び付いて放つダイビングDDT)でKUSHIDAをマットに突き刺して3カウントを奪った。

1勝8敗、勝ち点2で大会を終えたダイヤは「やっと、やっと勝つことができました。最後まで諦めなかったから、やっと勝つことができました。まぁでも、正直、今日まで全敗で終えて、素直に実力不足です。今日の勝利ももしかしたら偶然かもしれません」と振り返った。

その上で「そもそもこの『スーパージュニア』、いろんな偶然が重なって、僕が出場することになりました。でも、それで人生変わったと思ってます。そして今日の勝利がまた偶然だったとしても、この1勝で人生変わったと思います」と強調。

そして「またこの舞台、帰ってきます。今は弱いけど、すぐにとは言わないけど、5年以内、いや3年以内、高橋ヒロム選手だって、石森選手だって、デスペラード選手にだって勝てるような、ジュニア戦士になってみせます! だから、その日までまだ夢の続きを見させてください」と、再びこの大会に戻ってくることを誓っていた。