格闘技イベント「超RIZIN3」(7月28日、さいたまスーパーアリーナ)での対戦が決まったボクシング元世界6階級制覇王者マニー・パッキャオ(45=フィリピン)と、RIZINフェザー級(MMA)&KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級(キックボクシング)の二刀流王者・鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)が10日、都内での記者会見に出席した。

同席したRIZIN榊原信行CEO(60)は、パッキャオの相手に鈴木を選んだ理由について経緯を説明。当初は「マニーの対戦相手を誰にするか、別なプランも考えてました。対戦相手を決めるためのトーナメントをやったらいいんじゃないかって思ったりしてたんですね」と挑戦者決定Tを念頭に置いていたと明かした。

ただ、鈴木が4月のRIZIN46で金原正徳を相手にフェザー級王座を防衛すると、鈴木がパッキャオの相手にふさわしいと確信したという。榊原CEOは「(鈴木は)この人だ! って1人にしぼれる説得力があって、みんなにも理解してもらって、それでいてマニーに勝てる可能性をみんなが感じられる選手。金原に勝った数日後に(クロスポイントの)山口(元気)代表にお話を伝えて、千裕からの回答は即答だったと思います」と説明した。

鈴木も「答えは即答、1秒もかかんないっすよ。イエス、やります。それ以外ないじゃないですか。断る理由がないんで。そんな感じでした」とオファーを受けた時の自身のリアクションを明かした。