Sareee(28)が初代のマリーゴールド・ワールド王者となった。右手首骨折から復帰したばかりのジュリア(30)との頂上決戦に臨み、25分48秒、フィンガーブレイカー(指極め式脇固め)でレフェリーストップ勝ちとなった。5月に旗揚げされた新たな女子プロレス団体マリーゴールドの「顔」となった。

Sareeeは「私が初代ワールド王者です。今日のジュリアとの戦いは戦った者同士しか分からないものがあると思います。私はすべてを出し切った。間違いなく。ジュリアの右腕を狙うしかなかったぐらい全力で戦いました。誰が何と言おうと私が勝ったんです」と胸を張った。

場外戦でジュリアのブレーンバスターを浴びたSareeeは踏みつけからの鎌固めで応戦。ダブルアーム・スープレックス連発、ミサイルキックを浴びると負けじとダイビング・フットスタンプからの非情の右腕攻撃を開始した。場外でテーブル破壊の脳天くい打ちを食らい、ペースを握られそうになっても岩石固め、さらに得意の裏投げ、リストクラッチ式裏投げで反撃。そのまま寝技からフィンガーブレイカーに移行し、レフェリーストップに追い込んだ。

「ジュリアとはもっともっとすごい戦いできる。お互いにもっと強くなって戦いたいと思います。チャンピオンとしてマリーゴールドだけでなく、プロレス界全体を盛り上げていきたい」と決意を新たにしていた。