全日本プロレスは26日、福岡大会(9月1日、福岡・アイランドシティフォーラム)で行われる3冠ヘビー級王座戦に向けての記者会見を都内で開催。初防衛戦を迎える王者・青柳優馬(28)と挑戦者・宮原健斗(35)が出席した。さらに王座を認定するPWFの会長、ドリー・ファンクJr.(83)も同席した。
会見では王者・青柳が前回3冠戴冠時のことを振り返りながら「去年の10月でしたかね。僕がチャンピオンでチャレンジャーが宮原健斗で。試合後に変なバカ野郎が入ってきましたが、そんなバカ嶋勝彦とかそういうのが入れないような、邪魔のできない3冠戦にしてやろうと思っています」と宣言。
その上で、返す刀で宮原の“らしい”態度にも猛口撃を仕掛けた。「チャレンジャーはずっと自分をスーパースターだと言ってますけど、スーパースターという言葉が軽すぎる。本当にそんなにスーパースターなんですか。もうちょっと安斉勇馬とか斉藤ブラザーズの爪のあかを煎じて飲むべきだと思います。どこからどう見ても、彼らには本物のスーパースターになる片りんがある。でも彼らはずっと謙虚なんですよ。『俺はスーパースターだ』とか『俺の地元で凱旋(がいせん)だ』とか、絶対言わないんですよ」と、全日本プロレスをけん引する後輩たちの爪のあかを飲めと宮原に要求した。
さらに「謙虚さに欠けているチャレンジャーを、福岡のみなさんでお説教しつつ、福岡で宮原健斗を応援する人たちのメンタルもろとも、ぼてくりこかしてやろうと思います」と、「ぶっとばす」「ボコボコにする」といった意味の博多弁を交えながら宣言した。
一方、地元福岡での3冠挑戦に合わせ、3冠ベルトが似合うように新調したコスチュームを披露すると明かした宮原も「俺はスーパースターだからね。それはプロレスファン誰しもが認めているところだから。日本全国で興行をやるにあたって、この俺のスーパースター感を、青柳優馬は感じていくことになるからね」と1歩も引かない。
そして「チャンピオンとしてはつらいところだよ、9・1は。会場中が俺のことを応援するかもしれないよ。だから俺は言ってんだよ。これから青柳優馬、そして青柳優馬オタクは、9・1福岡で俺の圧倒的存在にたじろぐことになると思いますよ。楽しみですよ」と、自分こそが全国区のスターだと強調しながら言い切った。

