今年4月にデビューした日本スーパーライト級11位の堀池空希(ひろき、22=横浜光)がデビュー4連勝を飾った。。セミファイナルでガオ・チイン(中国)との65・0キロ契約体重8回戦に臨み、3回2分35秒、TKO勝利を収めた。堀池は「2カ月に1試合ペースで試合をさせてもらい、一気にプロ仕様にシフトチェンジできたと思う」と手応えを示した。
2回に左フックでぐらつかせ、ロープに詰めて連打を浴びせて主導権を握った。手数の多いガオのパンチを回避しながら、右の強打でダウンを奪取。立ち上がった相手をロープに追い詰め、勝利を飾った。
東洋大ボクシング部出身のトップアマで、WHO,S NEXT強化育成指定選手にも選ばれた。プロデビュー戦と3戦目はメインに抜てきされ、今回はセミファイナル登場で2戦ぶりのKO勝利を挙げた。25年は王座争いに参戦する大事な1年となる。堀池は「来年はスーパーライト級にいる上の選手を引きずり下ろしたい。もっともっと上に行こうと思っている」と決意を新たにした。
兵庫・神戸市出身の堀池は父典久氏が97年極真空手・全世界ウエイト制空手道選手権準優勝の実績を持つ空手家で、母奈津さんが元キックボクサーという格闘一家に生まれた。その影響で幼少期から空手、中学2年からキックボクシングも経験している。中学の頃から母直伝の体幹トレを続けており、体の強さにも自信を持っている。また5歳年下の妹来未さんは現在、バレリーナとして海外で生活しているという。スポーツ、舞踊芸術と違った分野ながらも、兄妹で「世界」を目指している。

