チャンピオン・カーニバル(CC)公式戦7試合を含む全8試合が行われ、前3冠ヘビー級王者デイビーボーイ・スミスJr.(39)が、CC公式戦で前回覇者宮原健斗(36)に勝利し、両ブロックを通じて唯一全勝(4戦4勝勝ち点8)をキープした。
スミスJr.は渾身(こんしん)のエルボーを宮原と打ち合い、さらにジャンピングニーをたたき込んだ。そしてフィッシャーマンズ・スープレックスも繰り出して宮原を痛めつけた。
スミスJr.は宮原をコーナーに座らせて雪崩式ブレーンバスターからフォール。これはカウント2で返されたが、強引にブルドッグボム。宮原のシャットダウンスープレックスを回避すると、最後はパワースラムから素早く2度目のブルドッグボムを見舞って3カウントを奪った。
試合後のマイクではまだ6試合目なのにファンを座席から立たせて「アイ・ラブ・ゼンニッポン!」の大合唱。さらにバックステージでも「厳しい試合だったが、勝つことができてうれしいよ。毎日、努力してるし、日々進歩してる。宮原はタフな相手だけど、今夜の全日本ファンは自分の味方をしてくれた。そこが自分に有利に働いた」とファンに感謝の言葉を述べ、そのまま初優勝へ突き進む意気込みを示していた。
〈この日の全成績〉
▼第1試合 チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦30分一本勝負
○ザイオン<4> (10分24秒、ザイオンスピアー→片エビ固め) ×吉田隆司<0>
▼第2試合 同30分一本勝負
○真霜拳號<6> (9分21秒、無道→ギブアップ) ×芦野祥太郎<0>
▼第3試合 チャンピオン・カーニバルBブロック公式戦30分一本勝負
○綾部蓮<4> (16分52秒、デスルーレット→片エビ固め) ×本田竜輝<6>
▼第4試合 同30分一本勝負
○菊田円<4> (15分32秒、ローリングラリアット→片エビ固め) ×安斉勇馬<4>
▼第5試合 同30分一本勝負
○青柳優馬<4> (8分27秒、THE FOOL→片エビ固め) ×マイク・D・ベッキオ<6>
▼第6試合 チャンピオン・カーニバルAブロック公式戦30分一本勝負
○デイビーボーイ・スミスJr.<8> (18分44秒、ブルドッグボム→エビ固め) ×宮原健斗<4>
▼第7試合 同30分一本勝負
○鈴木秀樹<6> (15分16秒、スリーパーホールド→片エビ固め) ×斉藤ジュン<4>
※選手名の後の数字は勝ち点
▼第8試合 10人タッグ60分一本勝負
斉藤レイ&ライジングHAYATO&○青柳亮生&田村男児&長尾一大心 (21分35秒、ファイアーバードスプラッシュ→エビ固め) 大森北斗&×MUSASHI&井上凌&羆嵐&エーグル・ブラン

