プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥(32=大橋)が25日(日本時間26日)、約3年11カ月ぶり3度目のベガス決戦に向けて現地トレーニングを本格化させた。5月4日(同5日)、米ラスベガスのT-モバイルアリーナでWBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=米国)との防衛戦を控え、23日に現地入り。24日にはメディカルチェックを終え、25日午前には郊外のサイクリングコースに移動し、ロードバイクをレンタル。弟拓真、鈴木康弘トレーナーとともに約15キロを走って体を動かした。
夕方には興行主となる米プロモート大手トップランク専用ジムで同社のボブ・アラムCEOに出迎えられて再会の喜びを分かち合った。遠征サポートとして帯同している拓真、いとこの浩樹の3人で鈴木トレーナーの号令によるシグナルとレーニングとウオーミングアップを消化。入念なシャドーボクシングの後、太田光亮トレーナーとのミット打ち、サンドバッグ打ちという練習メニューをこなしたという。
基本的にトップランク社と契約しているボクサーのみが使用するジム。その壁には井上の写真も飾られていた。

