プロボクシングWBOアジア・パシフィック・フェザー級10位の金子虎旦(27=帝拳)がスーパーバンタム級転向初戦を迎える。7日、東京・後楽園ホールで開催される「DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」のセミファイナルに登場。ジェイ・フランシス・ブライ(28=フィリピン)との同級8回戦を控える。6日には東京・文京区の日本ボクシングコミッションで前日計量に出席し、54・5キロでパスしたブライに対し、金子は55・1キロでクリアした。
2、3試合前ぐらいから指導を受ける大和心トレーナーと転向について話し合っていたとし「最初は無理のない減量で2キロぐらい落としてほぼナチュラルでフェザー級でやっていた。でも相手の骨格がでかいなと。それでスーパーバンタム級にしようと話していた。前回の試合後、やっぱスーパーバンタムにしようと決めました」と経緯を口にした。
減量の幅は4キロぐらいだったとし「少し落としたぐらい。結構、体が軽い。キレも良くなって、最後まで良い調整ができたと思う。ミットを持ってくれる大和さんからも今までで1番良いと言われました」と手応え十分。スーパーバンタム級は日大-帝拳ジムの先輩となる村田昴がWBOアジア・パシフィック王者。世界を見れば、4団体統一同級王者は井上尚弥(大橋)と日本でもホットな階級となる。金子は「面白いですよね。楽しみ」と新たなウエートでの戦いに向けて気持ちを高ぶらせた。また会場には約300人のファン、後援者が来場する予定だという。

