ヒザの負傷で約1年戦列を離れていた米プロレスWWEのアスカが12日までに、オンラインで日本メディアの取材に対応した。女子限定プレミアムライブイベント「エボリューション2025」(13日=日本時間14日、米ジョージア州アトランタ/ABEMAで14日午前8時から独占生中継)に向けた意気込みなどを語った。以下、主な一問一答。
-1年1カ月ぶりの復帰おめでとうございます
「ありがとうございます。やっとこさ帰ってまいりました。休んでる時に他の人の試合とか、自分の試合とか、昔の試合とか見た時に、こんな試合できんの? っていう気持ちになっちゃうんですよ。ほんで(ケガの箇所が)足なんで。練習もほとんどできないじゃないですか、リハビリばっかりで。半年くらいで復帰できるだろうっていう話やったんですけど、なかなか復帰できなくて。ほんまにちゃんと体力戻るのかなっていう不安もあって。それがあったんで、だいぶ緊張しましたね復帰戦(6月16日のRAWでフェイタル4WAYマッチに登場して勝利)は」
-どんなリハビリやトレーニングを
「ほんまに動けないので、だから最初の方はマッサージとかだけで、筋トレもほぼできない状況で。半年前ぐらいにちょっと動けるようになったかなって。そこから筋トレを徐々に増やしていって、元に戻していくっていう形ですね」
-1年長期欠場の間に強化した部分はありますか
「できなくなった技とかもあるんですよ、足の重心の問題で。それをカバーする技をいくつか考えることができて、また新しい自分を見せることができるかなという楽しみもあります」
-いよいよエボリューション大会です。復活したアスカ&カイリ・セインの「カブキ・ウォリアーズ」として女子タッグ王座をかけたフェイタル4WAYマッチに出場します
「エボリューションは私にとって非常に意味がある大会だと思っていて。これまでWWEの女子部門を引っ張ってきたつもりがありますし、私が加わって以降、女子の存在感は確実に変わってきたと思っているので。なのでエボリューションという言葉には、自分のこれまでの歩みが重なる気持ちがありますね」
-カブキ・ウォリアーズが復活したことでファンもかなり沸いています
「私はカイリちゃんとのタッグは本当に楽しいというか、カイリちゃんがいることによって本当にいやされるというかリラックスできるところがあって。試合中も緊張感もありつつなんですけど、しっかりとチームワークでやっていける、そんな信頼できるカイリちゃんとできるというのは本当にうれしさがあります」
-今回勝利すればカブキ・ウォリアーズとして3度目の戴冠です
「タッグはカイリちゃんと組んでるのもあるし、シャーロット(フレアー)、アレクサ(ブリス)ともあるんですけど、でも(その中で)一番最長記録を持っているのがカブキ・ウォリアーズ、カイリちゃんとのタッグなんで。カイリちゃんとのタッグは、こうやってほしいなって思ったことを、空気読んでやってくれるところがあったり。そういうふうに分かり合えるチームってなかなかなくて。ここまであうんの呼吸で分かり合えるタッグチームはないなと思ってます」
-WWEに上がるようになってちょうど10年。10年間続けるモチベーションは
「モチベーションが落ちる時もありますし、もちろん。その時、その時を乗り越えるという感じですかね。前のWWEのスタイルと今のWWEのスタイルというか、はやりも変わってきてますし。会社の体制も変わってきて、それとともに求められるものも変わってきているなと思っていて、そちらに寄せるべきなのかなとも思ってたんですけど、でも寄せてしまったら自分の魅力がなくなるなというのがあって。そのまま突き通すことにしました」
-ジュリア選手もメインロースターに上がってきました。そういった部分で何か新しい刺激を受けたりしますか
「そうですね、めっちゃ頑張ってるなと思って。こないだサウジアラビアの時に飛行機が隣だったんで、めっちゃいろんなことしゃべったんです。もう3時間ぐらいしゃべったんちゃうかなと思うくらいお話ししましたね。すごく気合が入ってて。NXTの期間がめちゃめちゃ短いじゃないですか。だからすごいことでもあるし大変なことはたくさんあるとは思うんですけどほんまに頑張ってほしいなと思ってます」
-ジュリア選手をどう見てますか
「頑張ってるなと思います。というのもNXTで私、本当に大変だったんですよ。NXTに初めて入った時に、試合スタイルが違うからとか、求められてるものが違ったりとか知って。これ大変やなーって思ったんですよ。NXTでいろいろ学んで。マイクを持ってどうやって表現するかとか、そういうのもあったり。いろんな勉強をしてやっとこさRAWやSMACKに出られるみたいな。それを短い間ですぐに行ったわけじゃないですか。だから本当に大変だと思います。大変だと思うんですけど一生懸命頑張ってやってるなっていうのもありますし、チャンピオンにもなりましたし、本当に頑張っています」
-日本人選手がWWEでファンに受け入れられる、日本人ならではの強みってあるんでしょうか
「でも日本人だからとかではなくて、日本で選ばれた人たちが来てるわけだから、人気があるというところなんちゃうかなと思います」

